売上を増やすには、どんなパートナーを選べばよいのだろうか?
業績を上げるためには、どのパートナーと付き合えばよいのか?
正解は、
「売上」を、「利益」をせっせと運んでくれるパートナーと付き合うことです。
あなたに対して、
高いロイヤリティを示してくれるパートナーと付き合うが、正解です。
しかし、全てのパートナーが、あなたの考える様に、
それほどまでに、「お人よし」、「親切」で
あるわけでもありません。
だから、
自身で売上を増やし、
売上目標を達成させるパートナーを
選ばなければなりません、
探さざるを得ません。
見つけないとなりません。
あなたの手元にはパートナーリストがあるでしょ?
そのリストのある、
- どのパートナーの、
- 誰と付き合うのが
「賢明」なのか?
(今回はどのパートナーまでに話をとどめまておきますね)
この機会に、一緒に考えてみましょう。
ある期間内の「売上合計値」で、
「貢献度の高いパートナー」に位置させることも
あるでしょうが、、、
それでは、あまりに「おとなげない」ですよね。
偶然の「ホームラン」で一時的に売上が増えたパートナーと、
少額だけど地道に実績を積み上げているパートナーとでは、
どちらを大切しなければならないか、、、
確かに、ホームランを打ってくれるパートナーも魅力的ですが、、。
パートナー・ビジネスを成功に導く、
マネしていただきたい「パートナー選別法」を紹介します。
パートナーの企業戦略、事業戦略に注目してください
お付き合いされているパートナーの
今期の企業戦略や事業戦略を,
どこまで理解していますか?。
あなたの担当するパートナーリスト内には
少なくても数百社の名が並んでいることでしょう。
今からそれぞれの戦略を決定権者に
確認して来いと云っても、間に合う筈がありません。
とりあえず、
今期見積もり要求があった、
僅かでも売上が発生したパートナーだけに
限定されても良いです。
そこから手をつけましょう!
まずは、リーダーと担当者とが同行し、
パートナーのディシジョン・メーカー(決定権者)と
面談ください。
そして、あらためて、
自社の今期の事業戦略、商品、
サービス事業の紹介を理解いただくことに
重きを置いて話してください。
と同時に、
訪問したパートーナーの実態を、実際を、
自ら”拝聴”、”確認”してみることです。
一言一句漏らさずに、耳を傾けてください。
これらプロセスを経て、
そのパートナーと一緒にビジネスを
ドライブすることが可能かどうか、、
自分たちにとって、優位が働くか?。
今期に限っては、
どこまで突っ込んだ関係を構築していくのか
を判断して下さい。
ここまで、考え、実践したことがあったでしょうか?
だから、ご説明申し上げたのです。
パートナー・ビジネスを強化するために
不可欠なことです。
この話をすると、
ほとんどの経営者からは、
そこまでする必要あるのかよ!とか、
これまでは、パートナーの実情、実際に興味をもったことがなかったと、
大抵の経営者、営業部門のリーダーは、
口を揃えて発言されます。
あなたの業績を伸ばすためです
あなたがパートナーに出向くことから始めてください。
そして、会話してください。
そうすることで、
あなたがリストアップされたパートナーの
潜在能力(ポテンシャル)を直に確認してください。
その結果、そのパートナーへの「期待値」がしっかりと設定出来ます。
(経験から話しますと、パートナーの役職者の訪問は、
訪問されたパートナーから見れば、「栄誉」だそうです!)
アムーズメント・フィー(接待費)を使わずとも、
良いビジネス関係が構築できます。
せっかくの機会です、ビジネス関係だけでなく、
信頼関係を構築してください。
いずれ、パートナープログラム開発と実践にあたり、
我々の戦略とパートナーの戦略の整合性を
見出すことが重要になってきます。
ぜひ、
来期(ファイナンシャルイヤーが始まる4月)が始まるまでに
1社1社訪問され、今日お話ししたことを実践ください。
きっと、パートナーの今までの実績と、
お聞きになった戦略の差に絶句する!方も多いと思います。
来期からのお付き合いの方法が
一変すること間違いないですよ。
ぜひ、お試しあれ!