なぜ、売上不振が、業績不振がそんなに深刻な問題なのか?
業績不振がもたらす影響
先に話した様に、
企業の大黒柱=営業部が
機能不全に陥ったら、
企業の存続にも強い影響をもたらす。
人体の場合なら、
心臓や脳、その他重要な臓器に
甚大な被害を受けたら、
結果、生命にも影響する話となります。
ビジネスの場合も同様です。
「業績を改善する」こと、つまり、
売上を増やし、利益を伸ばす。
これは「ひと筋縄」では解決しません。
現実はそう簡単ではありません。
だから、多くの経営者は
自力での改善に見切りをつけて、
「先生(士業)」や「経営コンサルタント」に
相談を持ちかける場合が多くなります。
稀には、持ち直す場合もあるそうですが、
多くの場合、効果がでず、
相変わらず、儲からない、
利益が出ない状態が続くようです。
この「業績不振」がもたらす
「ネガティブな影響」は、
ボディ・ブローの様に
じわじわ効いてきます。
本当に、怖いです。
業績、成績が悪くなると、次第に、
評価(周り、調査会社、金融機関)が下がり、
周りが気が付き始めます。
業績が下げ止まらない!
場合によっては、融資が受けられず、
借り換えも出来ず、
最悪の場合 企業の存続の機会も
奪われてしまうからです。
この立場に陥った経営者の言い分は、
成績が良くならない理由は、
市場、環境の変化、競合、、、とか、
頑張ってたんですが、、、
と他人のせい、周りのせいにしがちです。
逆に業績は良好だから、
今もっと、市場を攻略したいのに、、、
ビジネスチャンスを逃してしまう
場合も考えられます。
そうならないために、どうすれば良いのか?
簡単な話、解決策は
・売上を増やす
・利益を伸ばす
これが 解決策です。
では、どうやって「売上/利益」を
増やせばいいのか?
これを「先生/コンサルタント」に
問いただす、尋ねると、
口を揃えて、
・単価を引きあげる
・客を増やす
・リピートを増やせ、
と涼しい顔して云う(だけ)。
WEB、書籍、有償のセミナー、
企業の、メディアの講演、セミナーでも
「原因」と「症状」については、
詳しく説明してくれますが、
解決を急ぎなさい、と話してくれるが、、
”どうやれば 解決する”との
具体的な施策は語らず、
お茶を濁すばかりですね。
最後には、「新規開拓!」と
”無責任極まりなく”云ってくる。
なんて、無責任なんだ!と思います、、、
発信者の”顔”を見たくなって、
彼らのプロファイルを調べてみると、、、
アッ!得心しました。
そうか! 彼ら自身の手で
債務を解消したとか、
赤を黒に変えたとか、
売上、利益、キャッシュを
数倍に伸ばしたとかの「武勇伝」を
全く見つけられないケースが多い。
「営業での豊かな経験」がない、
「実践経験」がないみたいです。
だから、
理屈は判っているが、
解決する方法は説明できるが、
実践経験がないのです。
だから「これが絶対」と言い切れない、、、
では、近々、
「これで絶対売上を増やせる」を、
「具体的な施策」を披露していきたいです。