パートナービジネスを成功させるには、パートナーからの実績を調べ尽くせ。
パートナービジネスに苦戦する企業が多いのは、なぜ?
売上を増やすことに苦労している企業も多いですが、
パートナービジネスで四苦八苦している企業も少なくありません。
ダイレクト、通常の営業ではそこそこは「商い」できているのに、
パートナービジネスになると、苦戦する。
別次元と勘違いしてしまってか?
萎縮してしまうのでしょうか?
そんなに難しく、構えなくて大丈夫ですよ!
私が掲げているテーマのせいでしょうか?
パートナービジネスの活性化についての問い合わせも多く、
今回はパートナービジネスを成長軌道にのせる方法を少し、
紹介しましょう。
パートナービジネスの特徴を正しく理解していますか?
パートナービジネスは「1対 N」のビジネスですよ。
つまり 1の時よりも、N倍を保証してくれているのですよ。
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ピン、ときましたか?
わからない様であれば、
では 基本に戻りましょうか、、、
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なぜ、あなたは苦労して築いた「成功事例」を
そんなに軽んじるのでしょうか?
いつも これには驚かされます。
あなたは 毎週、毎月どのくらいの「注文書」を
パートナーからを受け取っていますか?
ほとんどの営業マンは目を瞑っていても、
昨日時点の売上総額は云えるのでしょうが、、、
この様に注文書に関することを聞くと、
途端に答えられない営業(外勤、インサイドセールス)が増えてきます。
さらに、売上の多いパートナーの1、2は?と聞くと、
「どこの誰が、よく販売してくれているの?」と聞いても、
返事してくれません。
全然わかっていないのが問題なんです。
先様への訪問回数と
先様とのコミュニケーション回数と、
販売していただいている商品との相関関係に至っては、
残念ながら、まるで答えてもらえません。
営業職の多くは、「売上合計値」の大小にだけ興味をもっているようです。
が、パートナービジネスになると、
- どのパートナーの
- どの営業マンがいくら売上を上げてくれたか
になると,
皆目答えられない。
まして、
どのパートナーの、誰が、
我々が今期注力している「商材」を、
どのくらい販売してくれた?
になると、、、
全く答えられないくなります。
つまり 成績の良い、頑張っている営業でも、
パートナーの「実態」を正確に説明できる方は、
極端に少なくなります。
なぜ、注文書を見ない、注文書に興味ないのでしょか?
不思議にならないですか?
あなたが注力していた商材やサービスを、
- どのパートナーが
- どの業種の
- どこの
- クライアントに販売していたか?
気にならないのでしょうか?
もし、購入されたクライアントの業種に偏りがあった場合、
我々が、またはパートナーが ”ノーマーク”であったら、、、と思うと
これって、すごい「気づき」「販売チャンス」ですよね。
パートナービジネスを成功させたいのなら、
時間の許す限り、「成功事例」を振り返ってください!
実績でーた、つまり「生の結果」、
「注文書」に目を配ってください。
うかつにも、
見落としていた見込み客層、
- ターゲットとする業種
- エリア(ロケーション)
が見えてくるはずです。