よく知らない方からは買わないでしょ?
前回の続編になります。
「自らの存在が示せていない」、
「示すことができていない」、
だから業績が良くならないのです。
業績不振はマーケティングができていない、からではない。
とくに中堅中小企業の場合、
マーケティングを担当する組織が
備わってない場合も多いのも承知しています。
マーケティングが機能していない、
「宣伝不足」が業績不振を引き起こしていると
指摘しているのではありません。
あらためて、、、
なぜ、業績が良くならないのか?
それは、
あなたの「存在」を
相手がよく知らないからです。
あなたの「存在」を
気にしていないからです。
あなたが、
「何」を提供しているのか、
あなたの商品、サービスが、
「何」を解決してくれるのか、
知らない、分からないからです。
あなたも「見込み客」が
どこにいるのか知らない、
のと全く同じなんですよ。
だから、よく知らないあなたから
買う必要がない。
あなたが期待する見込み客は、
・あなたの商材やサービスをよく知らない
・何を解決してくれるのか分からない。
たったこれだけのことを解消出来ない限り、
あなたの抱えている課題を
業績不振を
解決することは
決して出来ません。
また、違う観点から聞きますね。
あなたはわかっていますか?
あなたの商圏において、
あなたが提供できる商品やサービスを
手にしたいと思っている見込み客は、
何人くらい、どれくらいの企業がありますか?
いったいどのくらいの見込み客が
「いる」のか?
調べたことがありますか?
帝国データバンク等と契約しているなら、
その情報を求めてください、
すぐに教えてもらえます、
簡単に分かることです。
その見込み客数に対して、
いままでのやり方では
いくら%ぐらい獲得できていましたか?
それで、
今までのやり方では、
1%にも満たないのでは、、、
小数点以下ではありませんか?
そう、これが現実です。
やってないから、期待する業績が得られない。
多くの業績不振の企業に共通なことは、
自分たちの「範疇」で仕事することです。
少し手を伸ばせば、できることも
やりません。
意識していないのか、
ぼっーとしているのか、、、
わかりませんが。
あなたの存在に気づいていないから、
あなたから提供されるメリットが理解されていないから
あなたからの購入していないのです。