営業力強化を邪魔する「仕事への慣れ」
売上を増やすために営業マンは正しく動けていますか?
営業マンが働いてくれているかを
どこで見極めていますか?
判断していますか?
とにかく、売上が増えてるから、
営業マンは仕事している。
とほとんどの企業、経営者は
営業マンを盲目的に信用しています。
では、”ちゃんと”働いてくれているかは
どこで見極めるのでしょうか?
売上目標をクリアしているのだから、、、
”彼/彼女”は”ちゃんと”働いている
と判断する経営者が多いことも事実です。
本当に信じて大丈夫でしょうか?
売上が増えているから、
営業マンは「働いている」と
言えるのでしょうか?
本当に「取りこぼし」などが
なかったのでしょうか?
取りこぼしがなければ。
もっと売上が増えていたのでは、、、
と、思ったりしませんか?
あなたな経験豊富ポジティブな経営者。
だから、
「もっと売上が増えていてもおかしくない」とか、
疑問が残りませんか?
営業力強化を阻害する「仕事への慣れ」
企業が成長していくと、
次第に組織も大きくなり、
今までとは違って 多くのメンバーの
動き、働き方にも目が届かなくなります。
だからでは、ありませんが、、、
この「隙」を狙っていたかのように
行動を起こし始めるのが、「慣れ」です。
「慣れ」は徐々に「業績下降」を
引き起こし始めます。
場合によっては、社内に蔓延し始めます。
「慣れ」と「熟練度」を取り違えてはなりません。
「慣れ」は「すべての質」を低下させます。
「慣れ」はせっかく築いた信用を崩壊させます。
営業マンの実績が 一息つき始めたら、
実績の成長に陰りが、
伸び悩んできたら、
あなたが信頼を置く彼/彼女が、
「慣れ」に冒されていないか、
「慣れ」に馴染み、「鈍感」さを
身につけてしまったのではないか、、、
気づかない間に「慣れ」がひきおこした
「生産性の低下」、「リソースの浪費」に
ついて、次回にお話します。