失注になった案件の取り扱いのついて
失注になった案件
あなたの企業では 失注になった案件を
どの様に扱ってますか?
時間と手間をかけて育成してきた案件だったでしょうが、
セールスプロセスの最終段階近くまで進んだ案件が
運悪く?失注になった場合ですね、、、
もう済んだことだと扱われ、
ほとんどの企業では、
放置されるのはないでしょうか?
良質な内勤営業や外勤営業の方なら、
また機会を狙ってるので、
メモとか失中リストにインプットしてるのでしょうが、
余程のことがない限り、時を改めて、
当時の担当者に連絡しますか?
したことありますか?
「手をつけません」よね。
”もう終わったこと”だと、
諦めて、、、
忙しいから、まだたくさん手付かずの話もあるから、
ダメになった案件などに構っている暇なんかない!と、
切り返されそうですが、、、
でも よく考えてくださいね、
案件発掘からセールスプロセスの最終まで、
あなたの動きに反応してくれて、
最後の時までお付き合いしてくれてたんですよね。
そこまで コミュニケーションを繋いでいたのだから、
「潔く」関係をも白紙に戻すのは、
勿体なくありませんか?
そこで、
せっかく繋いできた、顧客になる筈だった見込み客を
自ら手放さない様に、
知恵を出しあいましょうよ!
藁をも掴むじゃないけれだ、
マーケティングから助っ人をお呼びしました。
「Closed Loop Marketing」
クローズド・ループ・マーケティングが
これらを解決してくれます。
セールスプロセスの途中で脱落した案件(ファネル)や
最後で失注になった案件(ファネル)だとしても
そこで「コミュニケーション」を断ち切らないでおく。
縁あっての、見込み顧客だったのだから、
継続的にコンタクトし続けることが出来ますよ。
失注案件も この様に改めて、
セールスサイクルに組み込むとは、どうでしょうか?
同様な機会や、新しい商材が出る時まで
その見込み客とコミュニケーションできるようにしておこう、
のと考えたら、ワクワクしませんか?
次の商材、サービスのローンチ時に
「リストアップ」されている”元見込み客”に
真っ先に案内することで、場合によれば、
商いまで持ち込めることもあるだろう。と。
失注した90+%が、次回の見込み客として「生き残った」。
「ラッキー!」ですよね。
手間と費用をかけずに、こんなにたくさんの見込み客が
手元のリストに残った訳ですね、
ふたたびアプローチできる資格が残ったわけですね。
新たに 新規開拓するよりも、
場合によっては効率的じゃないですか!
そう、思いません?
時には こんなことを考えてたくなりません?
失注リストや見積も結構楽しめるし、
売上を増やす、営業強化につながっていくと思うのは、
著者だけでしょうか?